ブログを移行します。
短い間でしたが、はてなダイアリーにはお世話になりました。
今後はhttp://lab.tenfrontier.cz.cc/へ記事を書いていきます。
よろしければそちらのほうもブックマークお願いします。
こちらの方は移行期間としてしばらくの間は残しておきます。
※また移行先では記事を整理したものが載っているため
必ずしも本サイトと同じものが載っているわけではありません。
2011/03/01
お手数をおかけし申し訳ありませんが
再度URLを変更いたしましたのでブックマークの変更をよろしくお願いいたします。
candycaneというプロジェクト管理ツールがある
Redmineのインストールやその他プロジェクト管理ツールを調べている際に
発見したのでメモ。
デモサイト
http://my.candycane.jp/
実際にはまだ未実装の部分も多いみたいですが
Redmineの移植をcakephpでやるのはすごいですね。
今後に期待!
Windows7にRedmineをインストールする
いくつかプロジェクト管理ツールを使いましたが結局redmineに落ち着きそうです
ということで、Windows7にRedmineをインストールしようと思います。
1.まずxamppのインストール
http://www.apachefriends.org/jp/xampp-windows.html
2.Rubyのインストール
今回はver1.8.7を使用します
というのも、ver1.9系で試してみましたがうまくいかず1.8.7ですんなりと
動いてくれたので1.8.7で行います。
http://rubyforge.org/frs/?group_id=167&release_id=28426
そしてインストールします
3.sqliteのダウンロード
今回はmysqlではなくてsqliteを使います
http://www.sqlite.org/download.html
ここから「sqlite-dll-win3〜」というのをダウンロードし、
c:\windows\System32の中に先ほどダウンロードしたファイルを入れます。
4.redmineのダウンロード
http://rubyforge.org/frs/?group_id=1850
からダウンロードし解凍します。
解凍したディレクトリをredmineにリネームし任意の場所に配置します。
5.必要なもののインストール
コマンドラインから
手順4で配置したredmineディレクトリまで移動。
その後以下のコマンドを実行
gem install sqlite3-ruby
gem install rails --include-dependencies
gem install rack --version "=1.0.1"
6.redmine実行に必要な設定を行う
DB設定
config/database.yml.defaultをdatabase.ymlにリネームし
中身が
production:
adapter: mysql
database: redmine
host: localhost
username: root
password:
encoding: utf8
となっているので以下のようにします
production:
adapter: sqlite3
database: db/redmine.db
host: localhost
username: root
password:
encoding: utf8
その他設定
config/environment.rbファイルを開き
を追記
chars = ('a'..'z').to_a + ('A'..'Z').to_a + ('0'..'9').to_a
secret = Array.new(60){chars[rand(chars.size)]}.join
config.action_controller.session = { :key => "_hello_session", :secret => secret }
7.DB等の設定を反映させる
rake db:migrate RAILS_ENV="production"
rake load_default_data RAILS_ENV="production"
二個目のコマンドでは途中で言語を聞かれるのでjaと答えます。
8.実行
ruby script/server -e production -p [port番号]
デフォルトポートは3000のようです。
あとはブラウザ上でhttp://localhost:3000/とやって表示されれば
完了です。
注意:
今回はVirtualHost等の設定に関して書いてありません。
本来はhttpd.confの設定も必要になると思います。
参考にしたサイト・記事
サイト名:challenge Ruby on Rails
http://d.hatena.ne.jp/challengeRoR/20100331/1270008110
サイト名:hokorobiの日記
http://d.hatena.ne.jp/hokorobi/20100206/1265469336
サイト名:超ド素人のRuby on Rails挑戦日記
http://hajimete-ruby.jugem.jp/?eid=27
サイト名:Rubyの魔神
http://ruby.g.hatena.ne.jp/garyo/20070423/1177287973
記事名:[仕事]プロジェクト管理ツール「Redmine」をWindows XP上で(多分)最小手順で構築する
http://d.hatena.ne.jp/psquare/20071107/p1
Androidのソースコードが見たい
ということでググってみました。
参考記事:
public static void main
Androidのソースコードをgitリポジトリからダウンロードする方法
ソフトはGit Bashを使いましたがそれ以外は基本的に上記記事に書いてあるgitコマンドでDLしてきました。
(参考記事にも書いてありますがソース見たいだけならGitHubでも見れます)
特に目的があってソースコードDLしたとかいうわけではないです。
つまり単なる興味本位です。
時間あるときにソースを眺めていこうかなと・・・・
そして、このブログは不定期ながらもう2年続いてるんですね。
ほとんどがメモ代わりみたいなものですがw
開始当初のソースコードは今見ると恥ずかしいものがあります。
それだけ技術力上がったということなのかな?
Posqlを使ってみる
DBがつかえない環境でなんとかデータベースが使えないかと探していたところ
Posqlを発見したので試しに使ってみました。
Posqlは1つのファイルを1データベースとして扱うPHPライブラリです。
http://sourceforge.jp/projects/posql/より引用
また、PEAR::DB, PEAR::MDB2 抽象化レイヤーを使用して Posql を操作できるドライバや、PHP フレームワーク CakePHP から Posql をデータベースとして扱える DBO ドライバもパッケージに同梱されています。
ということで、今回これを使ってみようと思います。
1.インスタンスの生成
コンストラクタの引数は使用するDB名です。
$posql = new Posql("test_db");
もし現在のディレクトリにdataという中にDBを作成したい場合は
とすることでdataディレクトリ内にファイルが作成されます。
$posql = new Posql("data/test_db");
2.SQLを実行する
こんな感じで使えます。
$sql = "SELECT ........; // SQL文省略
$posql->query($sql);
3.エラーが発生した場合のチェック
上記の場合だとエラーが発生したらプログラムを終了するようになっています。
if ($posql->isError()) {
exit;
}
まだ使い始めたばかりなので細かいことはわかりませんが、
深く調査する価値はありそうですね。
Twitter APIを使ってみる。
PHPでTwitterAPIを使う方法を調べていていくつか見つかったのですが
すごくシンプルでわかり易い記事があったのでご紹介。
Twitter APIを利用して名前、フォロー数、フォロワー数、ツイート数を取得する
http://blog.t-szk.com/?p=243
プロジェクト管理ツール「collabtive」を使ってみた
collabtiveはPHPで作られたプロジェクト管理ツールです。
公式URL
http://collabtive.o-dyn.de/
最初はredmineを導入しようと思って環境構築していましたが思ったよりも面倒で
導入できたと思ったらInternalErrorでうまく動いてくれなかったりということがあったので
もっと簡単に導入できるプロジェクト管理ツールを探していました。
(原因が何かをしっかり時間を取って調べればわかるかもしれませんが・・・)
今回collabtiveを選んだ理由は
・導入が簡単
・一通り最低限の必要な機能がそろっている
・UIがカッコいい
・日本語に対応している
などがあります。
導入方法ですが、PHP+MySQLなので
まず、MySQLにDBを作ります。
create database collabtive;
次にDLしてきたcollabtiveの圧縮ファイルを解凍しwebroot直下に配置します。
配置後ブラウザからinstall.phpにアクセスします。
例:
http://localhost/collabtive/install.php
あとは必要事項を記入してインストールするだけで使えるようになります。
(インストール直後に管理者用のユーザーを作る画面が出てきます。)
ただ、使ってみていくつか思ったことがあったので書きますと、
・結構不具合がある(あまりよろしくないものから細かいものまで)
・日本語対応が不完全(ある程度は対応していますが2割くらいの項目が未対応)
まずひとつめの不具合ですがファイルアップロード時にうまくいかない場合があったり
プロジェクトの期限設定の際に一部機能が正常に動かなくなる場合や、私はOperaを愛用していますがプロジェクトページで表示される大きいカレンダーの表示が乱れているなどの問題もありました。
二つ目の日本語対応が不完全の部分ですが
言語ファイルをもとにページを表示しているため言語ファイルの中に項目がないとその言葉が表示すらされないという状態です。
事実、英語の言語ファイルと日本語の言語ファイルを比較すると
英語の言語ファイルにあって日本語の言語ファイルにはない項目が幾つかありました。
また、十分に日本語訳できていない部分もありその部分は英語のままになっていたりします。
この二つの問題がありましたが何とかなるだろうと思って使うことにしました。